会社にどこまで頼れますか?

「静岡へ移住しませんか?」では、Withコロナ、Afterコロナの世界において、地方で心豊かに暮らすことを推奨しています。満員電車に揺られ会社に通う生活を今後も続けていきますか?この変化の激しい世の中で、会社に頼って生きられますか?会社に勤めることが全てという時代は終わったのです。その答えが経済的自立です。

 

会社平均寿命30年説

 

2018年の企業倒産は全国で8235件、2018年に倒産した国内企業の「平均寿命」は、23.9年でした。これは、あくまでも倒産した企業を分母にしたので、短い年数になっていますが、おそらく会社の平均寿命は、1983年に日経ビジネスが主張した30年というというのが概ね正しいと私は思います。あなたが、所属する会社もいつ何が起きるかわからないのです。もう日本的会社経営は、成り立たなくなってきているのです。私の所属していた会社は、125年営業をしてきましたが、社会的問題を起こし、あっという間に危機的状況に陥りました。その状況の中、一社員であった私も精神的また経済的なダメージを受け、独立を決意したのです。

 

人生100年時代の折り返し

 

あなたが、50歳だとしたら、まだ人生の折り返し地点に立っただけなのです。おそらく今後、体が動かなくなるまで働かなければならない時代が来るでしょう。私の父は、80歳で癌で亡くなりましたが、その半年前まで働いていました。

更に今後は、医療の進化により、健康寿命も伸びていくでしょう。80歳ならバリバリの現役という時代が来るかもしれません。

 

お財布一つで生きていけますか?

 

時代は変わります。変わりつつあるのです。大企業も兼業を認めつつあります。あのトヨタですら豊田章男社長が、「終身雇用を前提とすることが難しくなってきた。」と述べているのです。大手企業の社長が会社に頼るなと言っているのです。副業、兼業を認める企業も増えています。あなたの経験・能力をお金に変えていかなければならないのです。

 

コロナショックの影響

 

コロナショックは、更に経済に大きなショックを与えていくと思います。しかし、一方であらゆる会社、業態において、デジタル化(DX化)を強烈に後押ししたという面もあります。特に遅々として進まなかった日本のデジタル化を一気に推し進めました。

 

ビデオ会議の普及

 

様々なビデオ会議システムが導入され、移動時間が一気に削減されました。私の知る外資系の営業も今は、在宅でZoomを利用して営業を行っているそうです。営業相手がZoomを使えれば、メールを送るだけで会議が可能です。もし、相手企業がセキュリティの問題で、Zoom等のツールを使えない場合は、その企業の近くの代理店が、タブレットをもって行き、そのタブレットの中からお客様に営業を行っているそうです。これにより2倍以上の効率的な営業ができるようになってきているそうです。もちろんその分成果も出ているのです。

 

電子マネーの普及

 

コロナウイルスは、手から手へ感染します。コロナウイルスの後も、感染症の問題は今後何度でも発生するでしょう。その時現金の受け渡しを好んでするでしょうか?電子マネーによる決済の比率が今後あがって行くことが予想されます。現金というものは、「現金を印刷する」「安全に移動させる」「正確に数える」「誰のものか保証する」など様々なコストがかかります。銀行はその機能を持つために、様々な機器を揃え、システムを構築し、その為に大量の資金を投入しているのです。電子マネー化が進むと、これらが一気にサイバー空間上に移動し、ファイナンスのあり方も大きく変わってくるはずです。

 

DXの地方への拡大

 

日本では、東京に集中していた富が地方へ分散していくことが予想されます。コロナウイルスの感染によって人口が過密状態の東京から地方へ転居する流れが出てきています。そして同時にデジタルの波も地方へと流れ始めているのです。

 

あなたは、この流れを掴む必要があるのです。掴むことが出来れば、おそらくあなたの未来は明るいでしょう。

 

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この記事を書いた人

代表の西條泰弘(さいじょう やすひろ)と申します。自分自身、東京の人混みを嫌い、富士山の麓で、ソーシャルディスタンスを確保しながら、のんびりと生活をしています。元は銀行のシステム部門の副部長をしていました。小学4年生と1年生の父親でもあり、キャンピングカーで日本全国を妻と子供と旅行をするのが趣味です。田舎の生活に興味をお持ちの方は、ご相談いただければいろいろお役に立てると思います。「問い合わせ」からコンタクトをお願いします。

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