独立は予定通りにはいかない

ブログ再開2日目です。

 今回は、独立は予定通りには、いかないという話です。

 

1.独立プランの変更

 私は、2020年5月、独立するにあたり、4つのセーフティネットを張りました。

(1)外資系セキュリティ企業にパートタイムで勤務する

(2)国内の太陽光発電ファンド会社に役員として勤務する

(3)空き家戸建て再生事業を行う

(4)スマホ広告事業の代理店募集業務を行う

しかし、(1)はコロナの影響で、日本事業が頓挫。(2)は、様々な事由で会社が解散。(3)と(4)を主軸で行くしか道がなくなりました。その後、新たな外資系企業からのオファーがあったのですが、これも途中で話が立ち消えになりました。しかも元々売上があったわけではないので、コロナ融資や補助金対象にもなりません。

 更に、(4)の事業も代理店の募集も遅々として進みません。結局(3)の事業を主軸にすすめることになったのですが、これもサンクスコストが嵩むので資金的には苦しい状態になります。ただ立て続けに入居は決まっているので、しばらくは我慢すれば好転していくはずではありますが。

 独立には、何重にもネットを張りましょう。先人からのアドバイスです。

 

2.今後の事業追加プラン

 空き家戸建て再生をメイン事業に吸えざるを得なくなった私ですが、得意であるPCを使った事業ももう一度模索していこうと思っています。デジタルというレバレッジを生かしていきます。そのプランの第一歩がこのブログの復活です。経済的独立を目指す元銀行員n方々に私の苦難の道と、独立することの良さを隠すことなくお知らせしていこうと思います。

 Youtubeなどの動画コンテンツも作る予定です。動画コンテンツのビジネスにおける可能性は非常に高いと思います。まだまだ小さな会社が全世界に動画を配信していく時代は、始まったばかりです。工夫次第で十分戦える領域だと思います。

 

3.空き家再生事業プラン

 現時点では、空き家再生を全て業者に任せると、コスト面が厳しいことがわかってきました。また投資家であると業者に見られると割高になることも見えてきました。全てを業者に任せると、物件の平均利回りは、15%程度になってしまいます。決して悪い数字ではないですが、雪だるま式に資産を増やすには十分とは言えません。少ない資産で、戦うにはリフォームコストを下げなければならないのです。そのためには、リフォーム業者に甘く見られないようにならねばなりません。そのために自分自身である程度リフォームも出来るようにならねばならないと考えるようになりました。幸いDIYは好きなので、今後は私自身によるリフォームの様子なども動画で公開していこうと思います。入居者様のために徹底的に治す場所と割り切る場所をしっかりと区別してリフォームしていきます。どんなにリフォームをしても新築でない限り、いただける家賃には上限があるのです。

 全体のコストを下げていくためには物件の購入価格も大きなポイントになります。割高な物件を入手したらそれだけで厳しい事業収支になります。ですのでさらなる不動産屋との良好な関係を築いて行きたいと思います。また、「Y&M合同会社」が空き家再生事業を行っていることをマスコミ等に流し社会的認知を上げて、処分に困っている不動産情報を集めることができるような体制を構築したいと思っています。

 さあ、頑張るぞ。

 

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この記事を書いた人

代表の西條泰弘(さいじょう やすひろ)と申します。自分自身、東京の人混みを嫌い、富士山の麓で、ソーシャルディスタンスを確保しながら、のんびりと生活をしています。元は銀行のシステム部門の副部長をしていました。小学4年生と1年生の父親でもあり、キャンピングカーで日本全国を妻と子供と旅行をするのが趣味です。田舎の生活に興味をお持ちの方は、ご相談いただければいろいろお役に立てると思います。「問い合わせ」からコンタクトをお願いします。

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