あなたには経済的自立のための資産がある

「静岡へ移住しませんか?」では、Withコロナ、Afterコロナの世界において、地方で心豊かに暮らすことを推奨しています。満員電車に揺られ会社に通う生活を今後も続けていきますか?私は、経済的自立を求めサラリーマンを卒業しましたが、自分で事業を行うには資本金が必要です。ただ、何年かサラリーマンをやってきた方には、お金だけではない、資産もあるのです。

なぜ経済的に自立すべきかは、こちらの記事にまとめています。

サラリーマンが持っている資産とは?

 

それは、サラリーマン時代の経験です。その経験は、お金に変えることが出来るのです。

 

どうやってお金に変えるの?

 

それが、「日本政策金融公庫」の新創業融資制度です。「現在お勤めの企業と同じ業種の事業を始める方」には、3000万円までの無担保、無保証融資を受けることができます。もちろん審査はありますので、必ず融資が受けられるわけではありませんし、満額出るともいえませんが、「現在お勤めの企業と同じ業種の事業を始める方」は、スタート時点でかなり有利であることは間違いないでしょう。3000万円あれば、創業資金としては十分でしょう。そして融資の審査は、あなた自身を審査されるので、「私には十分な実績がある」ことを職務経歴書等に記載し、融資の申し込みをしましょう。私は、戸建不動産賃貸を事業として選んだため、非常に融資は厳しかったと思います。特にコロナの影響は大きく、なぜこの他の不動産賃貸業者が苦しんでいる時に創業するのかについては、厳しく見られました。私は、「この時期だからこそ、東京から地方への分散が進み、地方の戸建に対する需要が高まりつつある」とエビデンスを持ち説明をしていきました。

 

融資のために必要な書類は、こちらの記事にありますのでご確認下さい。

 

他には、融資はないの?

 

他にも、保証協会の創業支援融資があります。静岡県には「パワーアップS」という資金があり、保証料が0円で、1000万円まで融資を受けることができます。他の都道府県にも同じような融資があると思います。また事業サポートも受けられます。

 

銀行や信用金庫は融資をしてくれないの?

 

創業時はなかなか厳しいと思います。少なくとも2期程度の決算が終わらないと銀行や信用金庫が直接貸す「プロパー融資」を引き出すのは難しいと思います。しかし、先ずは、口座を開設し、積立等を行っておくといずれ融資が出やすくなってくると思います。しかし法人口座も簡単には作成してもらえません。しっかりと事業計画など事業実態があることを説明できる資料をもっていきましょう。

 

あなたの経験はお金になる

 

あなたは、4.5年のサラリーマン生活で培った実績があります。そしてあなたは、それなりの人脈を持っているはずです。加えて、今やSNS等を通じて様々な人と繋がることができるのです。もうあなたは、会社に縛られるサラリーマンではありません。いろいろな方と繋がり、その人たちのノウハウを教えて貰いましょう。私も色々な方にお金を払い、今のビジネスの型を作ってきました。また、これからも人との出会いで、ビジネスの型は変わっていくでしょう。様々な人と繋がり、様座な複数の収入源を持つのです。今後のあなたはサラリーマンのような安定的な収入は見込めません。ある日ばったりと収入が止まるリスクがあるのです。収入源を分散させることで、リスク回避をしていかねばいけないのです。

 

退職金・貯金などの管理は出来ていますか?

 

自分のファイナンシャルプラニングは出来ていますか?収入・支出・貯金・借金などが整理できてますか?ファイナンシャルプランナーに助けられなくても、日本FP協会のホームページから、いろいろなツールがダウンロードできます。Excelで管理するだけでも十分です。今や、全く金利の付かない預金に入れておくよりも、あなたの事業に投入する方が良い場合もあります。もちろん3か月程度の生活資金は確保しておく必要はあります。

 

弊社では、あなたの事業の一つとして十分に検討する価値がある資料があります。

是非やる気のある方は、こちらの資料の資料をダウンロードして、お問い合わせ下さい。

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この記事を書いた人

代表の西條泰弘(さいじょう やすひろ)と申します。自分自身、東京の人混みを嫌い、富士山の麓で、ソーシャルディスタンスを確保しながら、のんびりと生活をしています。元は銀行のシステム部門の副部長をしていました。小学4年生と1年生の父親でもあり、キャンピングカーで日本全国を妻と子供と旅行をするのが趣味です。田舎の生活に興味をお持ちの方は、ご相談いただければいろいろお役に立てると思います。「問い合わせ」からコンタクトをお願いします。

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