経済的自立をするための「経験」について

2020年、コロナショックで世の中は一変しました。今後も、同じような感染症の問題は発生し、ソーシャルディスタンスを十分に確保する時代が当たり前になる可能性が高いと思います。あなたは、今後も感染症にかかった人がいるかもしれない満員電車に揺られて会社に通勤したいですか?インフルエンザですら、感染したくないのではありませんか?だとすれば、リモートワークがスタンダードになってくる可能性があるのです。その時、あなたの経験が「経済的自立」の手助けになるのです。

なぜ経済的に自立すべきかは、こちらの記事にまとめています。

どんな経験が求められているのか?

 

あなたは、数年間のサラリーマンとしてのキャリアをお持ちだと思います。あなたは、そこで行った仕事のプロフェッショナルなのです。他のブログにも書きましたが、1万時間を費やせば、つまり4・5年のキャリアがあれば、あなたの経験は他の人よりも優れているのです。そしてその経験を必要としている人が必ずいるのです。

 

これからはDX(デジタル化)

 

コロナショックで、仕事も一気にデジタル化して行きます。そして人脈もデジタルで築いていくのです。私は、「インターネットは嫌い」とおっしゃる方を知っていますが、それはもう「私はビジネスを放棄します」と言っているのと同じです。一部の外資系の営業では、もうすでに営業はすべて、ZoomやTeams、Hangoutに移行しているところがあります。1時間も2時間もかけてお客様のところを尋ねるような営業はしなくなっているのです。ビデオ会議で営業を行うことで、営業効率が2倍以上に上がったとおっしゃっていた営業さんもいます。そうすると日本全国どこにでも営業出来るようになります。地理的距離が障壁にならないのです。そうなると、優秀な営業とそうでない方の差が拡大していきます。優秀な人に成果は集まってくるのです。あなたは、自分の優秀さをアピールし、自分をブランド化していかなければいけないのです。会社の名前だけでは話を聞いてもらえない時代が直ぐそこまで来ているのです。

 

ブログを書こう

 

あなたは、あなたのその経験を、現金化(マネタイズ)しなければなりません。その為には、情報のアウトプットと発信を行わなければならないのです。デジタルの世界では、黙っていては誰もみてくれないのです。発信することによりあなた自身をブランド化していくのです。いままでは、本を書くとか講演で講師となるなどブランド化の壁は、非常に高かったのですが、デジタル化でその壁は低くなりました。ブログを書けばよいのです。ブログの作り方は、いずれ書くかもしれませんが、検索してみてください。いくらでも記事があるはずです。

「私は、営業しか知りません。」という人がいます。しかしあなたなりの営業のスタイルや、成功体験があるはずです。それを文書化し、アウトプットしていくのです。何度でも言いますが、アウトプットしなければあなたにアプローチしてくれる人は誰も現れないのです。そして、ブログの問い合わせページから、メールアドレスを収集し、仕事を依頼してくれる人のネットワークを築いていくのです。

 

Facebookでもよい

 

ブログでは、ハードルが高いという人は、Facebookから初めても良いでしょう。知り合いに友達申請し、少しづつ投稿を入れていきます。セールスマンをやっていれば、100人以上の友達は直ぐできるでしょう。そこで少しづつあなたの思いを綴っていくのです。私も、Facebookで会社を辞めたことを伝えたところ、数人から仕事のオファーを頂きました。

 

あなたの経験を欲している人は必ずいる

 

今後は、デジタル化の流れのなかで新しい企業がどんどん生まれてきます。その働き方は従来の日本的な雇用とは全く違ったものになるでしょう。終身雇用ではなく、業務委託的なものが増えてくると思います。いつその仕事が無くなるかわからないので、複数の収入源を確保します。つまり兼業するのです。それもインターネットを駆使すれば十分可能です。

 

デジタルの勉強は必須

 

今後、ホワイトカラー(死語ですかね)の人々は、デジタルの勉強は必須です。せめてスマホを使い、ブログを作り、メールとSNSを駆使するぐらいの能力は必要でしょう。画像や動画で情報を伝えることも必要です。ただし、デジタルは変化が激しいので、経験が不要です。5年前の技術に詳しくても意味が無いのです。今最新のデジタルを勉強すればそれで最先端を行けるのです。こんなに効率の良いビジネスはありません。

 

勉強しましょう。その壁は、あなたの思うほど高くはありません!

 

<追記>

経済的自立のためにこちらの資料をお読みいただければ幸いです。

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この記事を書いた人

代表の西條泰弘(さいじょう やすひろ)と申します。自分自身、東京の人混みを嫌い、富士山の麓で、ソーシャルディスタンスを確保しながら、のんびりと生活をしています。元は銀行のシステム部門の副部長をしていました。小学4年生と1年生の父親でもあり、キャンピングカーで日本全国を妻と子供と旅行をするのが趣味です。田舎の生活に興味をお持ちの方は、ご相談いただければいろいろお役に立てると思います。「問い合わせ」からコンタクトをお願いします。

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