元銀行員が経済的自立を目指す方を応援します!

この記事は、5年以上サラリーマンとして働き経済的に自立したいと思っている方向けの記事です。企業依存からの経済的自立をするために、何を考え何をすれば良いのか一緒に学びましょう。

経済的に自立するべき理由

今時代は第四次産業革命と呼ばれる一大革命の中にあり、いままで当たり前だと思っていたことが、崩れ去っている時代です。更にコロナショックによりその流れは、加速されています。2020年は、間違いなく世界に大変革をもたらした年として記録されるでしょう。この時代の変革のなかで、昭和から平成の時代に築かれた、良い大学に入り、大企業に就職し、役員競争を生き抜き、定年まで勤めあげるというモデルは、完全に破壊された思います。また、ITテクノロジーにより、個人がマスメディアに匹敵する情報発信力を持ってしまったということも大きな出来事でしょう。この変化に気が付いた企業がGAFAMであり、気が付いた個人は、自らをブランド化することで、強大な力と富を握ることができるようになりました。私自身は、彼らと同じ莫大な資金やブランド力が欲しいわけではありません。私は、まだ小学生の子供が2人います。彼らを育て上げるに十分な生活が出来るだけの資金があれば良いのです。ならば、時代の流れを読み、先人の知恵に学び、その真似をしていけば十分な資産を構築できるのではないかと思ったのです。

なぜ経済的に自立できない理由

金融庁の2,000万円問題が示すように、今後の老後のための資金が不足する可能性が高いことは、明らかです。ならば、資金を運用し、資産を作っていく必要があるのです。その資産を作るために、自らの大事な時間を使わなければならないのです。その時間を労働力として企業に売り続けると企業は莫大な内部留保を築く一方で、サラリーマンは、退職金が減り、年金が減っていくのです。しかし多くのサラリーマンは、変化を嫌い企業の為に働き続け、疲弊して行くのです。その結果うつ病が増え、平日の精神内科は満員です。
一番愛すべき自分自身を壊しながら、企業を支え続けることが当たり前だと考えているバブル入社組が会社の中枢を占め、自分の地位に満足し、変化が出来ない企業も数多くあるのです。
また、自分自身のファイナンシャルプラニングが出来ていないということも経済的に自立しようとしない理由の一つでしょう。日本FP協会のホームページにある「ライフプラン診断」をやってみましょう。もう少し詳細にやるならば、同じく日本FP協会のホームページにある「便利ツールで家計をチェック」をやってみましょう。私の場合は、このままでは、70歳前後で野垂れ死ぬことがわかり、銀行からの卒業を決意しました。
あなたの経験、人脈を必要としてる人は必ずいます。先ずは行動してみましょう。新しい世界が見えてくると思います。

どうしたら経済的に自立できるのか?

細かな話は、追々書いていきますが、先ずは何を事業にするかです。自分の得意分野で戦いましょう。私は、IT、不動産投資、ブログで戦うことにしました。
そして、その仕事の指南をしてくれるメンターを探しましょう。メンターは、身近にいるかもしれませんし、ネットでこれだという人を探して、お金を払って教えてもらってもよいでしょう。一人で戦うのは孤独です。
次は、法人を作るべきだと思います。法人を作り、税理士についてもらって、事業を考えていきましょう。今は、簡単に法人が作れます。私も半月ほどでFreeeを使って合同会社を立ち上げました。経費が使えると、実質的なものの値段が下がります。税率も下がる場合が多いでしょう。
また、自分が代表者となれば、自分の中に経営者としての意識が芽生えてきます。自分の会社と自分のキャッシュフローを考え、資産を会社と個人に分割しながら蓄えていくことが出来ます。

もし、同意していただける方がいらっしゃれば、共に学びましょう。西條のもがく姿を御笑覧いただき、是非皆様の人生の参考にしていただければと思います。

<追記>

経済的自立のためにこちらの資料をお読みいただければ幸いです。

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この記事を書いた人

代表の西條泰弘(さいじょう やすひろ)と申します。自分自身、東京の人混みを嫌い、富士山の麓で、ソーシャルディスタンスを確保しながら、のんびりと生活をしています。元は銀行のシステム部門の副部長をしていました。小学4年生と1年生の父親でもあり、キャンピングカーで日本全国を妻と子供と旅行をするのが趣味です。田舎の生活に興味をお持ちの方は、ご相談いただければいろいろお役に立てると思います。「問い合わせ」からコンタクトをお願いします。

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