どうしたら経済的に独立できるのか?その2

どうしたら経済的に独立できるのか?その2です。

 

転職してまた自分の時間を売りますか?

 

自分の時間を企業に売る時代は終わりました。自分自身の価値を高め、バリューとして対価を得なければなりません。月収を月間の労働時間で割ってみたら、バイトの方が高かったなどということがあってはなりません。われわれは、資産を築かねばならないのです。そのためには、自分の価値を高めていく転職をしなければなりません。転職をする方は、その転職が資産を構築するために役に立つか考えなければなりません。資産はお金の場合もありますし、スキルの場合もあります。

 

ベンチャーに飛び込んでみよう

 

あなたが、40歳代後半から50歳代でも転職は可能です。成熟したあなたを必要としているベンチャー企業があります。もう今更、大企業への転職でも無いでしょうから、伸びる余地がある企業へ行きましょう。日本型経営を続けている大企業は、もう動きがとれないでしょう。余程柔軟な考え方を持った経営者がいなければ、大企業は存続すら難しい時代になったと思います。

 

兼業しよう

 

大企業でもあっという間につぶれる時代です。自分のお財布を一つしか持たない人生は、極めて危険です。複数の所得を得ましょう。コロナにより、ビデオ会議システムを利用したテレワークが一気に広まりました。もう満員の通勤列車に乗って職場に集まる時代は終わったと言ってよいでしょう。兼業を認めている会社も増えています。ベンチャーは、デフォルトで兼業可です。自分の会社を作り、業務委託を受けながら、会社員を続けるという選択肢もあるでしょう。

 

戸建不動産の勧め

 

人生100年時代といわれ、退職金も減り、老後に2,000万円の貯蓄が不足していると金融庁が警告を鳴らすこの時代、自分で自分の身を守る必要があります。そこで、私は、戸建不動産賃貸をお勧めします。地方は空家が増えていますが、その空家を十分に活用出来ていないのです。空家を買い、リフォームして賃貸に回していけば、アパートやマンションの狭い空間で暮らす方々に広々とした住環境を提供できるのです。やる気さえあれば、十分に可能性のあるビジネスだと思っています。正に私はそのビジネスを始めているのです。もし、私とご一緒にビジネスをしていただける方がいらっしゃれば、問い合わせフォームからご連絡を下さい。今後は間違いなく東京から地方への移住という流れが出てきます。

 

メンターを持とう

 

ビジネスは、一人で行うのは効率が良くありません。この時代、どのようなビジネスにも先人がいます。その先人に教えを乞いましょう。その為のお金は、時間を買うと思えば安いものです。ただ、怪しいものも多いのでそこは、十分に事前調査し、信用に足ると思えば、連絡を取ってみましょう。メンターは、ネットの中だけでなくあなたの直ぐそばにいるかもしれません。友人が、先輩が、時には後輩が助けてくれると思います。

ただ、一旦メンターを決めたらその指示には従いましょう。彼らはそれなりの修羅場を潜り抜けているのです。最初にメンターからビジネスの「型」を習い、そして「型」を破っていくのです。いきなりの「型破り」は、「無茶」と同義語です。

 

経済的な自立を会得しましょう。それが日本を元気にしていくのだと思います。

 

<追記>

経済的自立のためにこちらの資料をお読みいただければ幸いです。

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この記事を書いた人

代表の西條泰弘(さいじょう やすひろ)と申します。自分自身、東京の人混みを嫌い、富士山の麓で、ソーシャルディスタンスを確保しながら、のんびりと生活をしています。元は銀行のシステム部門の副部長をしていました。小学4年生と1年生の父親でもあり、キャンピングカーで日本全国を妻と子供と旅行をするのが趣味です。田舎の生活に興味をお持ちの方は、ご相談いただければいろいろお役に立てると思います。「問い合わせ」からコンタクトをお願いします。

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