どうしたら経済的に独立できるのか?その1

この記事では、どのようにすれば経済的自立を獲得できるのか述べてみたいと思います。

自分のマインドマップを作ってみよう

皆さんはマインドマップをつくったことがありますか?マインドマップを見たことが無い方は、Google検索してみると様々な記事がありますので、気になったものを一つ読んでみればわかるでしょう。マインドマップをパソコンで作るには、「MindMeister」か「xmind」を使ってみましょう。もちろん手書きでもOKです。ただ、マインドマップは巨大化することも多いので、無限の広さの用紙が使えるパソコンで作ることをお勧めします。初心者であれば、「MindMeister」をお勧めします。クラウド型で出来たものを共有するのも簡単です。「MindMeister」のホームページにアクセスし、ユーザー登録をしてください。最初は無料で十分です。
経済的に独立するんだ!と決めた方は、メインキーワードに「経済的に独立するためには」とおいてみましょう。そして、メインストリームとして「なぜ、経済的に独立できていないのか」「経済的に独立するためには何をすべきか?」「今日から行ったこと」などを置き、サブトピックを枝分かれさせてみましょう。
逆にまだ出来ないなぁと思う方は「なぜ経済的に独立できないのか」とおいてみましょう。幾つかの理由が上げられると思います。マインドマップが出来上がったら、その理由をよく見て、やはり独立しなければならないなと思ったならば、メインストリームに「経済的に独立するためには」を追加し、やるべきことを書き上げていきましょう。
ここで書き上げたマインドマップは、あなたの将来の指針になります。大切に保管し、時に見直してください。ただ、私のパソコンだと、xmindで作ったファイルが2度ほど壊れたので、xmindを使う方はバックアップをしっかりと取ってください。何時間もかけて頭を絞って作った巨大なマインドマップのファイルが壊れた時のショックは、非常に大きいです。

法人を作ろう

活気のあるベンチャーを起業することは、日本という国にとっても素晴らしいことです。法人化のメリットは、税率の問題、資産を個人と法人に分けて保有できること、経費(個人事業主でも出来ます)が利用できること、赤字が繰り延べできることなど数多くあります。是非法人を作り「しゃちょーさん」と呼ばれて見ましょう。私は、「合同会社」を作りましたので、厳密には代表社員ですが、「しゃちょー」と呼ばれています。
自分の会社があるということは、「自分主体でビジネスをするんだ」というメンタル面でも大きな効果があると思います。

自分をブランド化しよう

このコロナの影響によりリモートワークが根付きつつある中で、本当に価値のある仕事の出来る人とそうでない人が明らかになってきています。私自身も「銀行」というブランドで仕事をしていた面がありました。しかし今は、違います。自分の名前を全面に出し、仕事をしています。全ての責任は自分が取るのです。会社の上司や、役員のせいには出来ないのです。
これはある面非常に精神的に良いです。「どきどき」も「わくわく」もそして「不安」も全て自分のものです。結果の責任は自分の責任です。ブログも実名を出しています。周りに自分を認めてもらい、あなたの名前で仕事をしましょう。
これは、サラリーマンであっても十分可能です。自分しかできない領域をもちお客様から指名をうけて、仕事をしている人を何人も知っています。そのように自分をブランド化している方は、会社に縛られずに仕事をしていらっしゃいましたし、自分で会社を興す方もいらっしゃいました。あなたもそれは可能なのです。

その2に続きます。

 

<追記>

経済的自立のためにこちらの資料をお読みいただければ幸いです。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

代表の西條泰弘(さいじょう やすひろ)と申します。自分自身、東京の人混みを嫌い、富士山の麓で、ソーシャルディスタンスを確保しながら、のんびりと生活をしています。元は銀行のシステム部門の副部長をしていました。小学4年生と1年生の父親でもあり、キャンピングカーで日本全国を妻と子供と旅行をするのが趣味です。田舎の生活に興味をお持ちの方は、ご相談いただければいろいろお役に立てると思います。「問い合わせ」からコンタクトをお願いします。

コメント

コメントする

目次
閉じる